2018年5月14日月曜日

グループワーク『魔人との取引』

 スタッフの市川です。グループワークのテーマは“魔人との取引”でした。少しファンタジー要素のあるテーマではありましたが、相手に納得してもらえるような理由を考えることをサブテーマとし、進めていきました。
思わず、うんうん、なるほど、え?!なんだって!と言ってしまうような理由をつけて各グループが発表してくださいました。


 利用者のM・Kです。今回は、魔人との取引というテーマでグループワークを行いました。取引内容は、自分の持っている喜・怒・哀・楽の感情を魔人に渡すことで、なんでも願いを叶えてくれる宝石を手に入れることが出来るという事でした。更に、個人ワークの時間では、喜・怒・哀・楽のどれを魔人に渡すのかを考えました。


 私は、〈哀しみや怒りといったネガティブな感情を優先して魔人に渡して行けば、自分の気持ちをポジティブな方向に変えられるし、なんでも願いを叶えてくれる宝石も手に入れられるのだから一石二鳥だ!〉と考えていました。同じグループ内や、全体の発表の時間に置いても〈ネガティブな感情は不要だから魔人に与えてしまえば良いのではないか?〉と私と似たような発想をされている方が殆どでした。


 一方で、私たちのグループ内から〈ポジティブな感情を優先して魔人に渡したい!〉〈ポジティブな感情を渡して魔人が幸せな気持ちになってくれたら取引が有利な方向になるかもしれない!〉という意見が出ました。この取引案には、誰しもが思い浮かべなかった発想力と意外性があったようで、他のグループの皆さんがとても驚いていました。取引を考えた際に〈自己を中心に考えるのではなく、相手の気持ちを幸せにしてあげられたらより良いのではないか?〉と考えられる優しさを私も培って行きたいと思いました。